Progate Git コース
GitHubは半年近く使用しているが一応やってみた。
コース内容
- Gitの環境構築をしよう!
- Git I
Gitの環境構築をしよう!
環境構築の準備
Git をインストールする方法が説明されている ( Windows, Mac の切り替え可能 ) 。GUI 操作まで説明しているのはとても親切だと感じた。
Windows にはインストール済みなので説明通りに Mac に導入した。
1. 環境構築の準備
ターミナルの開き方。
2. Gitのインストール
Gitのインストール。
説明によると、下のコマンドでGitのバージョンが表示されるか, Xcode のコマンドライン・デベロッパーツールのインストールが要求されるとのこと。
$ git --version
しかし、私の場合は次のエラーが出た。
dyld: Symbol not found: _OBJC_IVAR_$_NSFont._fFlags Referenced from: /Applications/Xcode.app/Contents/SharedFrameworks/DVTDocumentation.framework/Versions/A/../../../../SharedFrameworks/DVTKit.framework/Versions/A/DVTKit Expected in: /System/Library/Frameworks/AppKit.framework/Versions/C/AppKit in /Applications/Xcode.app/Contents/SharedFrameworks/DVTDocumentation.framework/Versions/A/../../../../SharedFrameworks/DVTKit.framework/Versions/A/DVTKit git: error: unable to locate xcodebuild, please make sure the path to the Xcode folder is set correctly! git: error: You can set the path to the Xcode folder using /usr/bin/xcode-select -switch
パスがおかしいらしい。$ xcode-select -p
の実行結果が /Applications/Xcode.app/Contents/Developer
となる場合は次のコマンドを実行すればよいようである。(これにより、$ xcode-select -p
の実行結果が /Library/Developer/CommandLineTools
となるはず。)
$ sudo xcode-select -switch /Library/Developer/CommandLineTools
3. Gitの初期設定
ローカル環境の設定。
$ git config --global user.name "ユーザー名" $ git config --global user.email "メールアドレス"
4. Githubの設定
GitHubアカウントの作成とリモートリポジトリの作成。
説明では非公開リポジトリではなく公開リポジトリになるので注意が必要。
5. Githubにプッシュをする
カレントディレクトリにリポジトリを作ってリモートに push する方法。
このままでもいいとは思うが、最初のコマンド実行前に Git 用のフォルダ作成して移動しておくと管理が楽かと。
Git I
概要と感想
git init
git add
- 演習で
pwd
はできるのにless
はダメなのは謎。 git add ./index.html
はダメなのにgit add index.html
がいいのはもっと謎。- タブで補完が効くのは良い。
- 演習で
git commit
git remote add
- 基本的にリモートで作って clone することが多いのであまりやらない操作な印象。
git remote add origin <リモートのURL>
git push
git pull
git status
- (ローカルリポジトリに)コミットされる前の変更ファイル名が確認可能
git diff
- ワーキングツリーとインデックスのファイルの差分(つまり add 前後)がわかる。
git log
-p
オプションで差分も確認できる。
全体の感想
個人使用にはこれで問題ないと思うが、チームでの開発は無理だと思う。せめてブランチの説明は欲しい。タイトルが Git I なので今後 Git II, III, ...が作成されることを期待。